毎週、最新のイベント情報や関ケ原にちなんだネタ話を更新します。
2022年4月4日
この春いちおしの新メニュー!
春の新メニューが登場しました!近江牛すき焼きに豪華な近江牛のお土産付き!当店オリジナルのハンバーグやカレー等、他では手に入らないものばかり。家族へのお土産にもピッタリです。また隣接の合戦資料館ウォーランドの入場券(通常500円)も付いてくるので、ぜひご来店ください。
2022年3月26日
すき焼きの起源は・・・
みんな「好き」だから「すきやき」という意見もありますが、すき焼きの語源は、もともと江戸時代に農夫達が仕事中に腹が減ると、農具の鋤〔すき〕の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになりました。もともとは関西地方の呼び名で、関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。寿司や天婦羅とともに海外でも人気の日本食で、坂本九のヒットソング「上を向いて歩こう」は、全米で「SUKIYAKI」と名前を変えて大ヒットしました。
2022年3月22日
ラストチャンス!蟹料理は4月3日まで
まん延防止等重点措置が解除されました!冬の味覚、蟹料理は4月3日まで。最後のラストチャンスを逃さず、ぜひご来店ください。卒業・入学の御祝いに、春休みの思い出作りに、当店をご利用ください。近隣観光情報も掲示しております。
2022年3月19日
さくら・もみじ・ぼたん、隠語が生まれた謎
鶏肉のことを「かしわ」と言うのを聞いたことはありませんか?これは柏のことで時期によって変色した色が鶏肉の色と似ているからです。「さくら」は馬肉のこと。春先の馬肉は脂がのって美味しいことから桜が連想されました。「もみじ」は鹿肉。花札の10番札に描かれている鹿と紅葉の絵から。猪肉は「ぼたん」「山くじら」。これは牡丹に唐獅子の句から。昔の屏風絵には牡丹と唐獅子はセットで描かれています。また江戸時代にはクジラは食べても問題ないことから「山くじら」と呼ばれました。牡丹の花のように盛り付けるのは後世の話で後付けの理由です。このような【隠語】は、獣肉を食べるのが禁忌とされていた戦国時代から使われており、江戸時代には獣肉を提供する飲食店の看板などで使われていました。
2022年3月11日 更新
3/7 中日新聞夕刊岐阜版
3/8 中日新聞朝刊西濃版に掲載
何故、那須のチーズケーキが販売されているかと申しますと那須のチーズケーキ「御用邸チーズケーキ」を販売されている「
2022年3月3日 更新
食べ物の恨みは恐ろしい!
地元で「近江牛」を扱う駅弁には、「食べ物の恨みは恐ろしい」とのキャッチコピーが書かれているものがある。これは熱心な仏教徒で殺生を禁止していた彦根藩藩主「井伊直弼」が、江戸幕府への近江牛の献上を取り止めたため、近江牛を楽しみにしていた水戸藩が討ち入りをあおったという俗説にちなんだもの。「桜田門外の変」を面白おかしく風刺した俗説だが、意外と間違っていないかも?!「桜田門外の変」は別名「御牛騒動」といわれている。
2022年2月15日 更新
近江牛は薬?!
江戸時代末期、近江国(現在の滋賀県)北部を統治していた彦根藩は「反本丸(へんぽんがん)」という滋養強壮にきく薬を将軍家に納めていました。この薬が実は牛肉の味噌漬けだったのです。一般には肉食は禁じられていましたが、牛肉の味が美味しくて何とかして食べたい幕府の要人たちが、薬という名目で献上させていたのです。
2022年2月2日 武将たちの好物
織田信長
ねぎ味噌・焼き味噌など濃い味が大好き。
金平糖・干し柿など甘い物も好物。
豊臣秀吉
大根・人参・レンコンなどの根菜類が好物。
戦国武将の中でも豪華絢爛を愛した印象もあるが、食事は「割粥」という質素な御粥だった。
徳川家康
「鯛の天ぷら」を食べ過ぎて死に至った言われるほど「
武田信玄
「ほうとう」が好物。煮貝(保存食)が好物。
上杉謙信
酒をすごく好んだ酒豪。酒の肴は梅干しや漬物
明智光秀
「ちまき」が好物とされる
石田三成
ニラの雑炊・鮒寿司が好物。子供時代は柿が好物だったが、
竹中半兵衛
兵糧丸(携帯食)が好物